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新会社法・企業
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    山田真哉のつまみ食い新会社法
    山田真哉のつまみ食い新会社法
    山田 真哉, 宮崎 剛, 緒方 美樹

    4月から商法が変わり、会社法も変わりましたね。
    先日、空港で目に付いたので、早速購入。
    これから、起業しようと考える、若者の方にご参考までに。。

    わかりやすいところで大きく変わったのは、5年後に資本金1000万にできなくてもそのときにある資本で株式会社を継続できたり、定款の中の事業内容、類似商号登録の規定がゆるくなったこと、最低役員人数の変更など
    、全体的に創業者が会社経営をやりやすくしていることが特徴だと感じる。

    今回の改正主旨は、一番は、だれでも会社を作りやすくして、市場の活性化、グローバル社会での新たな株式体制を試みようとする一環でもある。
    しかし、イコールそれは、非上場企業にまで決算書開示をあらゆる場面で見せる必要性がでてきたということ。
    1円で株式会社を作れるとは、昔よくセミナーの受講者の目を引くために看板に掲げられましたが、ふたを開けると実際は、特別優遇などの限られた条件の中で、受講料目当てのセミナーがたくさんありました。
    私もこの手のセミナーはよく受けました。それなりに学ぶこともあるんですけどね。

    しかし、今回の改正はちがう。登録、書類作成費など(30万ほど)除いて、確実に1円で正式な株式会社が作れる。正確には、資本金1円で作れる。お金がなくてもビジネスモデルが確立できていたら、後からご自由に資本を増やして会社を大きくしてくださいみたいなもの。
    ただ、事業をやる上で何でも会社にすれば言い訳ではないので、あくまでも資本力、会社の収益による会計、納税の割合、事業内容による社会での信用など多くを考慮して一番ベストなのが会社設立と判断した場合にこの会社法を使うことができるという意味。

    正直、これから社会に出て行こうとする若い人たちは、この恵まれた環境を大事にしてもらいたい。
    改正前までは、株式をもつには、たとえ一時でも1000万という大金を口座に入れておかないといけない壁があった。それが無理なら300万で有限にする。それもできないなら、合資会社など社会的にはあまり認知されていない会社でハングリーにされるかたもいた。
    今回は、学生だろうと誰でも簡単に作ろうと思えば作れるということ。

    しかし、このために、最初にも言いましたが、株式会社の中小企業に対する社会での信頼性は確実に疑われて見られる。
    それだけに、経営状態を細かくチェックされる。
    あくまでも従来の資本金1000万円の口座保管証明が必要と定められていた理由は、それだけの資金調達能力があって、それが社会では、一つの信用となっていた。それがなくなり、会社経営の中身を問われる世界になったということ。

    今回の改正は大賛成。
    若い人たちがどんどんアイディアを出して、それを簡単に事業にでき、既存の株式会社と方を並べて、社会的信用も得られる体制は必要だと思う。
    それが失敗の繰り返しでも、そこから得るものがあれば何度でもチャンスはある。
    こういうと、
    じゃーもし倒産して、他の取引先、社会での影響が大きかったらどうするんだ!と思われるかもしれませんが、その点が会社法がゆるくなった分、重要なところ。
     この会社は危ない・怪しいと思えば、取引しなかったらいいだけで、それを判断できる能力が会社には求められているし、信用できると判断される会社が、社会では必要とされる。すべて100%というわけにはいかないだろうけど、その関係がうまくいけば、従来の会社法で縛らなくても、勝手に資本主義の競争社会が出来上がる仕組みは作れると感じる。

    例にするには大きいですが、フジテレビは、ライブドアの虚偽の決算開示書をもとに業務提携して、ライブドアショック以降、莫大な負債を抱えてしまいました。(この場合は上場企業ならではの株譲渡規定がないなどから起こるリスクもあってのことですが)
    そのため現在も、ライブドア・経営者に損害賠償請求の訴訟をしていますね。しかし、専門家は、実際の400億近い請求額のうち、せいぜい何十億かの請求ができたらいいほうだと言っています。
    これも、結局はそれを見抜けなかった相手企業にも責任があると、法の場では判断されるそうです。

     アメリカでは、大学の研究所で当たり前に、若者が会社をもち、研究で得た成果を具現化して、ビジネスとして成り立たせるなんてことがよくあると聞く。もちろんその場合、大学との何らかの提携は必要だろうけど。
    また、そうやって、起業スピリッツを持って、なおかつ失敗経験の多い人ほど社会では信頼性が高いのがアメリカ社会だと聞く。

    以前、青色発光ダイオードを開発した中村 修二さんの講演を聞きにいったことがあります。
    いろいろなエピソードがあり、とてもおもしろく勉強になりました。
    今はアメリカで教授をされているのですが、とにかくアメリカと日本の違いはビジネスチャンスをつかむ体制が圧倒的にアメリカは確立されている。
    だから、日本で起業しようと思う学生は、みんなアメリカに行きなさい。と、どうどうと訴えていた。この場合もビザの関係、他いろいろ問題はありますが、それぐらい日本の閉鎖的な環境は今の国際社会ではよくないという意味だろう。

    それが今だいぶ変わろうとしている日本があると感じる。。

    | - | 01:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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